とあることでUCAV(Unmanned Combat Air Vehicle=無人戦闘航空機、まんまだ)についてググったり。
お気に入りという名の資料倉庫は混沌としていていい加減整理しないと使えない。掘り起こせど、何れにせよ似たような純粋戦闘機かヘリのしかない(勿論有人、んで現代機)。
そんなの集めてどーすんだという自身の最大の疑問は置いといて、何が知りたかったかというとRQ-1A/Bプレデターの製造メーカ。プレデターは言わずと知れた世界一高価なのど飴の人でなく、ボスニアコソボ、そして『不朽の自由』作戦に於いてアフガンにヘルファイヤミサイル撒いた米軍の無人偵察機。これが名を上げた。お世辞にもカッコ良いとはいえない、ひっくり返した方が飛びそうな機体である。
ティアⅡ計画だっけ、ペンタゴンの発令で空軍・DARPAのキモ入りだから共同開発。でも採用された現・実機の主製造がある筈で、どうしても知りたくて夜も眠れず昨日は昼間タップリ寝た。
で。英語?読めりゃこんなトコでこんなコトしてねーよな俺は迷わず日本語ページ検索。ページ翻訳という味方もいるが、ダーパなんか飛んだら拙い。あそこは危険だ。KidsOnlyのWordNifで一時間も遊んじまう。ぬり絵も捨て難い。ともかく。
そのまま『RQ-1』をポチッとな。そしたらみっつめ(今現在)でこんなのでた


きゅうり乱切器RQ−1


自ら効果の程を示した先人の言いつけ通り、ちゃんと刃は斜めに切れ込むようだ。それに長辺44cmという存在感。この社の他製品が三相交流200Vを必要とする中で唯一、個人ユーザと地球に優しい無電源でもある。好ましい。しかし、だがしかし……
こうして俺は新たな謎を抱え込む事になった。
包丁より手間も力も要るし、ええっと、もう、ナニそれ?
いやいやあの研ぎ澄まされた刃を見ろよ、「腰間秋水鉄可断」(ぢつは読み方知らず)の、あの日本に於ける無尾翼機開発の金字塔秋水もある。俺には読み取れない何か計り知れぬ兵器としての用途がきっとあるワケねぇよ!


にしても痛そうだな(妄想ブレーキ故障中)