次世代戦闘機

今日の産経新聞朝刊13版一面『F−35共同開発参加へ(検討に入った)』。記事では「米英蘭含め11カ国が出資規模や技術力に応じ4段階に分かれ参加する」なか我が国は、最低ランクでの参加を検討・関係各省庁と協議を重ねた上で野党の理解を得たいとの事。
F-35とは関係国が2010年から配備・総生産2500〜3000機の量産を目指すJSF(Joint Strike Fighter )統合攻撃戦闘機。2001年にロッキード・マーチン社の方式(X-35)がボーイングのX-32を蹴落とし発注先として採用された。JSF計画に於いて各国共同開発するのと、ひとつの型をベースに各国各軍用途に応じ武装・着艦機能等をマルチ化することでコストダウンを図る。最後の有人戦闘機とも云われている……って、、
これを『次期防の最終年度(2009年)から7機を導入する多目的新型戦闘機』(:Yomiuri On-Line)に相当させようというのだろうか(まぁ型は出来てる段階だが…却ってそれがユーロファイターに於ける逆フランスのような)。MD絡んで仕方なしかも知れんが、カネ出してブラックボックスも教せーて貰えないのは情けない。
その前に、まさかソノ7機が 主 力 なのだろーか? 戦争反対