草の根運動ちっくに

昨日、近隣の新聞店配達員さんが28歳という若さで事故って亡くなった。本当に、意外なまでにイノチ張った仕事だと思う。
夜中の仕事、単独での配達員が大勢いても〝怪談〟めいたハナシは皆無である。ユーレイどころぢゃ無いワケで、もっと怖い話ばかりだ。
新聞受けに入れたものを此方がまだ握っているウチに必ず引き抜く客。こりゃビビる。ド田舎故に大型犬複数匹を放し飼い、「骨にされるかと思った」と青くなり翌日からドッグフード必携の者。実際噛まれて縫ったヒトもいる。溜まり切り溢れた新聞を不審に思い開けると病死体が…というのもお馴染みだ。
同じバイトのT氏から最恐の話を聞いた。あるウチのポストに新聞を入れ。大概夜露等防止に最奥まで入れる。手の甲がチクリ。見ると、サックリ切れている。ストーカなんかの郵便物覗き見防止だと推察されるが、ポストの可動フタが、それこそ剃刀の如く研いであったそうな。。


皆さん、新聞屋さんに優しくしてあげて下さい。そして新聞屋サンにはもっと俺の財政に優しくなって欲しいです