線香代わりに紙巻を

そういや、「下痢は煙草の吸いすぎじゃないのか」との指摘をHから受けた。タメ歳だが喫煙歴は俺の倍ある奴の言う事だ、臨床例として経験から来た貴重な指摘かも知れん。起きてりゃ必ず咥えてて、それこそケツからヤニが出るほど吸っている自覚がある。だからといってどうやって控えろというのか。ああ、そう。ずうぅっと下痢っぽだったのヨ俺ってば。ハイ、朝からサワヤカな話題ですね!
ガムは噛めない理由がある。慢性疾患・先天的な形状異常等の複合によりほぼ左鼻孔は完閉塞、右も空隙は些少。外気から温存された臭覚細胞はムダに敏感だが、阿呆のように口を常に開けているのを悟られないワザを手に入れるのに随分と苦労した。殆ど口呼吸なのだ(誰かみたく鰓じゃないよw)。まあ、だからして、俺はガム噛むと音立ててしまう(たぶん)。それが自分でもユルセナイのだ。尤も赦せない以前に、噛みながらの行動は酸欠で倒れる。経験済み。態度はデカくても虚弱体質でさー。
飴は、なぁ。どっかに杜松の香りの…あ、いや。甘くない飴でもねぇかなぁ。カブトムシみたく樹液でも舐めるか。
――辞める気は、一切ナイ。喩え肺ガンで余命宣告されても。事実、気が遠くなるような喘息発作中に「くそ、最期の一本を…」てタイプだ


それもいまは便秘だし。まじダブルスパイラル。俺の腸はどうなってんだ?
腸で効くカゼイシロタ株のヤクルトでも飲みたいトコロだが、以前来ていたヤクルトのお姉さんは最近とんと姿を見せない。いつも断る事無く(可能な限りの)爽やか笑顔で購入してたのに。もしや隠し切れないナニかを悟られたのであろうか…
(冷静に考えると、玄関口から万年床がチラリと見えるのが一番マズいと思う)