煩悩はアナログ生活を変えるのか

今時携帯も持たない優雅な生活をEnjoyする私、周囲に『一生持たねぇ』宣言をして久しいのですが、時折強烈に欲しくなることがあります。今朝がそうでした。バイト帰りに某系列の食料品店に寄ったときのことです。ここが24時間営業になってから大変便利になり、午前四時の常連客としてオイラはちょっとした顔なワケです。どうでもいい事ですが。
数日分の食材を纏め買いする為、私は主に蛋白質部門を閲覧していました。この時間は賞味期限の関係もあり割引商品が豊富で助かるのです、極道主夫としては。それもどうでもいい事ですが。
そこで発見してしまったのです。通路上の特設エリアにピックアップ商品として並べられたそれを。もちろん店サイドのプッシュが大きく掲げられています。



本格レスチランの味、498円
レトルトカレー3パック詰、ニッポ○ハムの商品でした


……レスラン?


レスチラン――!!


とまあ本当にそれだけのハナシなのですが、想像してみてください。朝っぱらから健全な主婦の社交の場でレスチランですよ。チラリ、『イヤんはあと ですよ!?
労働で疲れた灰色の筋肉細胞に突然斬り込まれました。闇討ちです。省電力のやや暗くアヤしい店内で独り腹抱えて笑わせて貰いました。せめてどっかで見た風にしてみましたがセンスゼロです、伝わりませんねー。玉砕モンだったんですが。映像をお見せできないのが至極残念です。それにしたってだれもヘンに思わないのか?マッ○ス・バリューよう。
ですがこの位のことで物欲を刺激されるのはどうかと思った次第。デジカメでもいいなっ  (問題はそこじゃねェような……)