祭りは続くよどこまでも

麦撃機の飛ぶ空』に昔読んだ『ショートショート劇場』収録作があった。この不条理さが懐かしい。内容は思ったより鮮明だったが神林氏の作なんて覚えてもいなかったよ。
『膚の下』は前2作再読後と決め。しかし『帝王の殻』見つからん! 狭い部屋で捜索はムダ、さては…一生の不覚っす(泣) >古本屋ハシゴだなこりゃ
ところで『ショートショート劇場』by双葉社収録作品で、〝眠りを誘いそのまま死に至らしめるサイレントボムが町に降ってきて、男が見ず知らずの他人と共にベッドで静かに最期を迎え入れる〟っちゅうのがあったのを、どなたか知らないだろうか。途中で女の子がジュースの缶を額にあててわらったりして。
ガキの頃読んで詳細・作者共に定かでないのだが、時々夢に変換される程痛烈な印象が残ってて、大変気になるのだ。(これは古本屋でも見つからず)


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