『迎合のわらい』のツケ

フツーがどうかは知らないがウチは俺の出勤が0200時、同居人Hが0330時〜0630時(イレギュラーだが殆どの日が4時前後)なのでメシ・風呂・寝るが全て前倒しだ。
そんな中、2200時頃に電話が鳴った。俺でいう早朝であり他のふたりは真夜中。Hの親父が具合悪いという。当の親父殿は俺と専業/バイトの差があれど同職場である。こんな俺がバイトであれど仮にも職に付きアブク銭を得ているのはこの親父殿のお蔭だ。Hを自身の母ちゃんと直接話させる為(比喩でなく)蹴り飛ばして起こしたが、どうもアチラも混乱しているようで要領を得ない。断片的に聞かれたのはティ○ポの先が痛いの腫れたの破裂しそうだのといった、此方は縮む思いがする言葉群だ。ひぃぃ〜! で、、
結局、救急病院連れてったら『鼠蹊ヘルニア』とのこと。昔で云う脱腸つーヤツだ。その歳でイキナリ何だってんだと思いつつも手際良く押し込んでもらい処置完了。だがもう少し遅ければ嵌頓で腸が壊死しヤバかったらしい。何れ手術となるであろうが、まずはひと安心。……てか、大事なブツはなんも関係ないやん!! あ、いや、そりゃあソレもオオゴトやけどさぁ――おれも他人のモノなんて確認したくもなかったしサ


なんやコッチのひととハナシするのに(特に一定年齢以上の方とは)もしかしてゼンゼン意思疎通が出来てないのかも…って改めてスゲェ思ったよ。わけワカメでもとりあえず〝笑っとけ〟が拙かったのかねぇ。。
今晩のバイト、早めに出よう。爺さま休ませるからしょうがない(と言いつつ見ちまった上、呑み直している漏れ;)
シラフで所長とサシでバトル出来っかよ