ファスナーの中はボケ老人かガキ

梅の里、らしい

理不尽な大人の理屈に振り回されもみくちゃにされ、ドッヂボールの球の如くあっちゃこっちゃに投げ渡され。
「オトナになんかなるもんかっ!」と土手に立ち沈む夕日に誓ったあの日…
現在、実践している俺がいる。赤いウィンナーとマルシンの合成ハンバーグでかなり育成不良気味ながらも育った、俺だ
ミテクレはオトナなのでいいトコ取りである。R-18、OK。あとは…思いつかん。哀しい


そーゆう子供時代を過ごすと『虐待』に走るヒトもいるらしいが(運動部で後輩イジメに遭った自分が又、後輩におんなじコトを返すが如く)、俺の場合は逆だと思う。勉強しろとは云わないし(自身が宿題すらしなかった)、ゲームいちにち何時間迄とか決めないし(ナニかにハマるとテメェこそが十何時間も動かなくなる)、タバコは自分で稼いでからにしろと言っている。…イイ親なワケはない、甘いの通り越して殆ど放置プレイだ。つくづく、、
『親であるということは一つの重要な職業だ。しかし、いまだかつて子供の為にこの職業の適性検査が行われたことはない』というバーナード=ショウの言葉が沁みる。我ながら欠格だと思う
…特に「昼メシ代」とかゆって、最後の千円札を息子に奪われた今は。残金238円。非道いよ〜