「そんな趣味ぢゃないんです」と声を大に

せめて画像はキレイに…

半キチ半ヒキで主職掌ヒモという俺にだって悩みは有るのである。だからこそ、尽きないと云ってもいい。
例えば、突然ウロが来て全キチになり衆目の前でご開帳、彼岸へ旅立ったりせぬよう二週にいっぺん専門医にかかっているのだが、この石の下知通りの処方をキッチリ良い子で護っていたら、副作用で二ヶ月以上も下痢っぽ、激痩せ。あ、お食事前・中・後の方はお読みにならぬ方が得策かと。……遅かったですか? ですね。ご免ねー
んで、今度は〝出ない〟のである。食欲不振にて摂取カロリー絶対量が不足、さほどの苦しさは感じないのであるが、一週間近くも我が分身と相見えていないと流石に精神的に「ナンかヤベぇんじゃねぇか」と切羽詰ってくる。こんな事は人生初、ハラん中でナニが起こってるんだ、腐ってんじゃないのかとか。 で、、
『作戦計画0224』発動、通称〝白の3号〟プランを実行することに。内容は、今朝買ってきたヨーグルト群、ビフィズス菌BB536及び乳酸菌LG21部隊を大量投入し、決め手は『生きて腸まで届くL.カゼイシロタ株』入り65ml飲料×10本で首都陥落を目指すという、至ってお気楽なモノである。が、此れだけの量となると我慢大会、単なるトコロテン方式と言えるかもしれない。
素直に下剤でも買ってこればよさげなモノだが、こいつには大変哀しい思い出があるので躊躇しているのだ。


思い起こせば工房の頃、風邪気味の俺に、今は亡き母方のお婆様が「お医者で貰った、よぉく効く風邪薬だから」と渡してくれた白色半透明の薬包。ニコニコわらうバァさんの無邪気さに、僅か(いや、めっさ)疑いつつも有難く頂戴しその場でグイっと嚥下して見せた、ピンクの小粒5、6錠!
…学校1日休めば済みそーなトコ、一週間休みますた。そのウチ5日は厠で暮らしたと断言できます。ゲッソリ


ババァに勧められるがまま三度も飲んだ俺に、学習機能は果たしてあれから身に付いたのか。ま、いいや
――てかサ、単純にクスリ屋で「下剤下さい」っつーのが、ものスゲェ抵抗あんだよな…何でかなぁ